BANDAI 1/144
RAS-96
ANKSHA βeta装備


休みやすみの制作で結局一年以上掛けて
完成まで漕ぎ着けました。

主だった改造箇所は、ヒジの関節を90°変更し
曲げても武器が後ろへ向かないようにし、股関節の
幅を大幅に増して力強さを強調。

これらの変更により変形はNGに・・・・・。

また、本来は「飛ぶモノ」の本機に細く長い
ビームライフルが付いているのはドウか?っと思い、
太く短いモノに変更。

イメージは・・・・・デフォルトの銃身では”一発必中”のスナイパー系に見えるので、
本装備は「貯めが必要だが連射ができる」・・・・・あるいは
「数秒間の継続的なビーム照射ができる」・・・・・みたいな?

よってこの「β装備」としました。










背後には変形機らしく羽が数枚
点在しますが、全ての先端を尖らせました。

この作業をやっておくとスケール感が
出てくれるので、写真で見ると1/144なのか?1/100なのか?が
解らなくなりませんか?

当然1/144でしかリリースされていない
本アイテムを知っていれば推測も付きますが・・・・・・ネ?


しかし弊害として「持って遊ぶ」と
チクチク痛いです・・・・・
orz















↑銃口は市販の丸いモールドパーツの中心を
皿ビス加工してスリバチ状にし、塗装は
クレオスの”メッキシルバー”。
中心にはメタルパーツを配置しました。







↓ヒジを曲げても装備が下に回らないのが
今回の大きな狙いです。








↓肩口はスジボリと塗り別けで二重装甲を表現、
また内部を見せたくなかったのでジャンクパーツを加工して
目隠しに(ダブルオーの肩パーツです)





カタのデカールとシールドのデカールは
変形してWA形態になった時を正として
デザインしました、なので変形させない事を
前程で制作したのが唯一のザンネンポイントです。










以前アップしました”ジャックエッジ”と共に
エッジワークに気をつけて作業を進めた
実験的要素が多かった制作でした。

ある程度の達成感は有ったのですが、
課題は少し残りました。

それも含めて次回作に期待・・・・・・。


又、完成間近でトップコートで大失敗、
特にピンクの部分を下地からやり直しになり、
完成が遅れました。

かなり凹みましたが、何とか完成に至りホっとしています。


そのピンクの色はクレオスの”色の源マゼンダ”を
中心にシロとクロとアカで調色しました、よって
だいぶ鮮やかなピンクになったカト思います。




以上です、最後まで見て頂き
有難う御座いました。



















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